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2024年07月22日

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巻き肩の原因と改善法:ストレッチと姿勢改善、日常生活

 

こんにちは!札幌市豊平区南平岸の整体・コンディショニング・ボディメイクサロンのブーストケアです!

 

突然ですが、巻き肩にお悩みの方、原因と改善方法をご存知ですか?

巻き肩は現代社会の多くの人々に見られる姿勢の問題で、肩こりや頭痛、腰痛などの不快な症状を引き起こすことがあります。

当院に来られるお客様は、巻き肩になっている方が多く、巻き肩を改善することで肩こりや頭痛、腰痛までも良くなったという方もいますよ!巻き肩の自覚はなくても、巻き肩が他の症状を引き起こしてしまっていることが多くあります!

お身体に不調のある方は、巻き肩を改善することで改善できることがあるかもしれません!

 

本記事では、巻き肩の原因としての筋肉の問題、姿勢の悪化、そしてその改善方法としての効果的なストレッチや予防法をご紹介します。正しい知識を持つことで、日常生活での負担を軽減し、健康な体を取り戻しましょう。

 

 

巻き肩の原因とその影響

筋肉の問題

巻き肩の主な原因は、筋肉のアンバランスです。

特に、身体の前側の大胸筋が緊張し過ぎている場合や、後ろ側の背中の筋肉が弱くなっている場合に巻き肩が発生しやすくなります。これにより、肩が前方に引っ張られ、自然と巻き肩の姿勢が固定されてしまいます。

姿勢の悪化


長時間のデスクワークやスマートフォンの使用など、現代生活における悪い姿勢も巻き肩の原因となります。前かがみの姿勢や猫背が習慣化すると、肩が前に巻き込まれる形になりやすくなり、巻き肩が進行します。

 

巻き肩を改善するためのストレッチ

簡単な肩甲骨周りのストレッチ

肩甲骨周りの筋肉をほぐすことで、巻き肩の改善を図ります。

肩甲骨の動きを良くすることで、巻き肩が次第に改善してきます。

また、大胸筋など胸周りの筋肉のストレッチも重要です。

身体の前後の筋肉をストレッチしたり、よく動かすことで巻き肩の改善が得られます。

 

肩甲骨を寄せる運動

・胸を張った状態で立ちます

・両手を前に出して、前へ倣えをします

・手を左右に広げるようにして、肩甲骨を寄せます

・息を吐きながら、肩甲骨を寄せた状態をキープします

・これを数回繰り返します

肩を上下に動かす運動

・胸を張った状態で立ちます

・両肩をすくませます

・息を吐きながら、肩の力を抜いて、肩甲骨をおろします。ストンとおろします。

・これをテンポよく数回繰り返します。

 

胸部を開くストレッチ

・胸を張った状態で立ちます

・片手を壁につけます

・息を吐きながら、手を壁についた側の胸を伸ばすように、身体を捻ります

・胸のストレッチを感じながら5-10秒キープします

・反対側も実施します

・これを数回繰り返します

 

姿勢改善で巻き肩を予防する方法

正しい姿勢のポイント

正しい姿勢を保つことは、巻き肩の予防に非常に重要です。頭を上げ、肩を後ろに引き、胸を開く姿勢を意識しましょう。デスクワーク中も、背筋を伸ばし、足をしっかり床につけるように心がけると良いでしょう。

デスクワーク中やスマートフォンの使用時には、頭をまっすぐに保ち、肩をリラックスさせるようにします。特に、前かがみにならないように注意しましょう。これにより、肩が前に引っ張られるのを防ぎます。また、椅子に座る際には、背もたれにしっかりと寄りかかり、腰をサポートするようにします。足は床にしっかりとつけ、膝が直角になるように調整すると良いでしょう。

次に、長時間同じ姿勢を続けないことも重要です。デスクワークや読書などで長時間同じ姿勢を取る場合は、定期的に休憩を取り、体を動かすように心がけます。1時間に1回程度、席を立って歩いたり、軽いストレッチを行ったりすると、筋肉の緊張をほぐし、血行を促進する効果があります。

さらに、スマートフォンやパソコンの画面の高さも調整が必要です。画面が低すぎると自然に前かがみの姿勢になりやすいため、目の高さに合わせるように調整します。スマートフォンを使用する際は、肘を曲げて持ち上げ、視線を下に向けないようにすることが推奨されます。

日常生活でも意識的に姿勢を改善することで、巻き肩の予防に効果が期待できます。例えば、買い物袋を持つ際には、左右のバランスを考えて均等に持つようにします。

正しい姿勢を保つことは、巻き肩の予防だけでなく、全身の健康にも良い影響を与えます。日常生活の中で少しずつ意識し、改善していくことで、快適な生活を送りましょう。

 

日常生活で気をつけるべきこと

巻き肩を予防・改善するためには、姿勢の改善以外にもさまざまなポイントに気をつけることが重要です。以下に、巻き肩の予防と改善に役立つ姿勢以外のポイントをまとめました。

 

生活習慣の見直し

巻き肩の原因は生活習慣に根ざしていることが多いため、まずは生活習慣の見直しが必要です。例えば、長時間同じ姿勢を続けることを避け、定期的に体を動かすことが推奨されます。デスクワークをしている場合、1時間に1回は立ち上がり、軽いストレッチや歩行を取り入れると良いでしょう。これにより、筋肉の緊張をほぐし、血行を促進する効果があります。

 

適切な運動

適度な運動は、筋力のバランスを整え、巻き肩の予防に役立ちます。特に、背中や肩甲骨周りの筋肉を鍛えるエクササイズを取り入れることが重要です。例えば、肩甲骨を寄せる運動や、背中を伸ばすストレッチは、背筋を強化し、巻き肩の改善に効果的です。また、ヨガやピラティスなど、体の柔軟性を高める運動もおすすめです。

 

正しい呼吸法

呼吸法も巻き肩の改善に影響を与えます。浅い呼吸では肩や首の筋肉が緊張しやすくなるため、深い腹式呼吸を意識しましょう。腹式呼吸を行うことで、リラックス効果が得られ、肩や首の緊張が和らぎます。日常生活の中で深い呼吸を意識することで、自然と体全体の緊張が取れ、巻き肩の改善につながります。

 

ストレス管理

ストレスは筋肉の緊張を引き起こし、巻き肩の原因となることがあります。ストレスを適切に管理するためには、リラクゼーションの時間を確保することが重要です。趣味の時間を楽しんだり、マインドフルネスや瞑想を取り入れることで、心身のリラックスを促進できます。また、十分な睡眠を取ることもストレス軽減に効果的です。

 

食事と栄養

バランスの取れた食事も巻き肩の予防に役立ちます。特に、筋肉の健康を維持するためには、たんぱく質やビタミン、ミネラルが豊富な食事を心がけることが重要です。例えば、魚や肉、卵、大豆製品などのたんぱく質をしっかり摂ることや、緑黄色野菜や果物を多く取り入れることで、ビタミンやミネラルの不足を防ぎます。

 

生活環境の見直し

自宅や職場の環境も巻き肩に影響を与えることがあります。デスクや椅子の高さを適切に調整し、快適な作業環境を整えることが重要です。また、寝具の見直しも大切です。柔らかすぎる枕やマットレスは、首や肩に負担をかけることがあるため、自分に合った硬さの寝具を選び、良質な睡眠を確保しましょう。

 

ブーストケアのサポート

自己管理だけでは改善が難しい場合、専門家のサポートを受けることも検討しましょう。専門的な施術は、巻き肩の改善に効果的です。ブーストケアで適切な治療を受けることで、より早く効果的に巻き肩を改善することができます。巻き肩は、大胸筋が硬いだけではなく、他の部分が硬くなっていることも多いです。ストレッチだけでは不十分な場合は、当店での専門的な施術が非常に効果的になります。

 

 

 

以上のポイントを総合的に取り入れることで、巻き肩の予防と改善に効果が期待できます。日常生活の中で少しずつ意識し、実践することで、健康な体を維持し、快適な生活を送りましょう。日常生活でのちょっとした工夫が、巻き肩の予防につながります。

 

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