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2026年01月14日

腰痛

【保存版】なぜ腰は痛くなる?札幌の理学療法士が教える「レントゲンに写らない痛み」の正体と基礎知識

 

新年を迎え、札幌市豊平区や南平岸エリアも本格的な厳冬期に入りました。日中はマイナス気温が続き、路面はツルツルに凍結しています。歩くだけでも常に体に力が入り、さらに毎日の雪かき作業も重なって、腰が重だるい、寝起きに腰が固まっている気がするといった不調を感じている方も多いのではないでしょうか。

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整形外科に行ってみたけれど、レントゲン撮影の結果は「異常なし」の一言で片付けられてしまった。湿布と痛み止めをもらって帰ってきたものの、痛みは変わらない。そんな経験をされた方は少なくありません。実は、腰痛に悩む多くの方がこの「画像には写らない痛み」と戦っています。

今回は、国家資格を持つ理学療法士がいる『ブーストケア』が、医学的な視点から、なぜ腰は痛くなるのか、その基礎知識をわかりやすく解説します。「原因不明」と言われる不安を解消し、ご自身の体と向き合う第一歩にしていただければ幸いです。

あなたの腰痛はどっち?見える原因と見えない原因

危険な腰痛である特異的腰痛のサイン

まず最初に知っておくべきことは、腰痛には大きく分けて2つのタイプがあるということです。ひとつは医師の診断によって原因が特定できる「特異的腰痛」です。これには腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、圧迫骨折、あるいは感染症や内臓疾患などが含まれます。

これらは腰痛全体の約15パーセント程度と言われていますが、絶対に見逃してはいけないサインがあります。例えば、足に強いしびれや麻痺がある場合、排尿や排便のコントロールが効かなくなった場合、あるいは安静にしていても激痛が続く場合や発熱を伴う場合です。これらは「レッドフラッグ」と呼ばれ、早急に専門医による診断と処置が必要です。もしこれらの症状に心当たりがある場合は、まずは整形外科を受診してください。

85%は異常なしと言われる非特異的腰痛の正体

一方で、腰痛の残り約85パーセントは、レントゲンやMRIを撮っても明確な異常が見つからない「非特異的腰痛」に分類されます。「異常なし」と言われると、痛いのは気のせいなのかと落ち込んでしまう方もいらっしゃいますが、そうではありません。画像診断は主に「骨」の状態を見るものですが、痛みの原因は骨だけではないからです。

レントゲンには写らない筋肉の緊張やスパズム、筋膜の癒着、椎間関節という小さな関節の動きの悪さ、さらには神経の過敏性などが複雑に絡み合って痛みを生み出しています。特にデスクワークや運動不足で同じ姿勢が続くと、特定の部位に過剰な負担がかかり、組織が微細な損傷を繰り返していることがあります。これらは病気ではありませんが、確実な「機能不全」であり、適切なケアが必要な状態なのです。

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長引く痛みは脳と心も関係している

痛みへの恐怖が招く負のスパイラル

慢性的に痛みが続くと、私たちは無意識のうちに痛みを避ける行動をとるようになります。「動くと痛いかもしれない」という恐怖心から、過度に安静にしたり、体をかばうような動きを続けたりしてしまいます。これを専門用語で「恐怖回避思考」と呼びます。

体を動かさないでいると、筋肉はやせ細り、関節は硬くなり、血行も悪くなります。その結果、少し動いただけで痛みを感じるようになり、さらに動くのが怖くなるという悪循環に陥ります。これを廃用症候群の一種とも捉えられます。組織の損傷自体は治っていても、この負のスパイラルによって痛みが長引いているケースが非常に多いのです。

医学的に証明された心理的および社会的要因

近年の研究では、腰痛と脳の関係も明らかになってきています。通常、私たちの脳には痛みを抑制するシステムが備わっていますが、長期間のストレスや不安、抑うつ状態などが続くと、このシステムがうまく機能しなくなることがあります。

例えば、職場での人間関係のストレスや、家庭内での悩み、将来への不安などが背景にあると、脳が痛みの信号を過剰に受け取ってしまい、実際よりも強く痛みを感じることがあります。これを「心因性」と片付けるのではなく、脳の機能的な変化として捉えることが重要です。だからこそ、ただ腰をマッサージするだけでなく、痛みに対する正しい理解と、不安を取り除くためのポジティブな関わりが必要になってくるのです。

世界の常識は「安静」から「動いて治す」へ

各国の診療ガイドラインが推奨していること

昔は腰が痛いときはベッドで安静にするのが一番と言われていました。しかし、現在の医学的常識は大きく変わっています。アメリカ内科医学会や日本の腰痛診療ガイドラインなど、世界中の多くのガイドラインにおいて、急性期を除き、慢性腰痛に対しては安静は推奨されていません

むしろ、可能な範囲で日常生活を続け、体を動かす「運動療法」が強く推奨されています。安静にしすぎることは、回復を遅らせるだけでなく、先ほど述べたような身体機能の低下や慢性化のリスクを高めることがわかっているからです。もちろん、激しい痛みを我慢して動く必要はありませんが、動かしても大丈夫な範囲を見極めて、少しずつ活動量を増やしていくことが、腰痛改善への最短ルートなのです。

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マッサージだけでは解決しない理由

整体やマッサージに行くと、その場では筋肉がほぐれて楽になったように感じます。しかし、数日経つとまた痛みが戻ってくるという経験はないでしょうか。これは、受け身の施術だけでは「動ける体」を作れないからです。

マッサージはあくまで一時的な痛みの緩和や、筋肉の緊張をリセットするための手段です。根本的に腰痛を繰り返さない体を作るためには、ご自身で体を動かし、弱った筋肉を鍛え、関節の柔軟性を取り戻すプロセスが不可欠です。ご自身の筋肉が天然のコルセットとなり、腰を支えられるようになって初めて、真の解決と言えるのです。

ブーストケアが提案する医学的サポートと運動

理学療法士だからできるリスク管理と評価

運動が良いのはわかったけれど、何から始めればいいかわからない、自己流でやって悪化したらどうしようという不安がある方こそ、私たち専門家を頼ってください。ブーストケアの最大の特徴は、国家資格である理学療法士が在籍していることです。

私たちは、いきなり筋力トレーニングをさせることはありません。まずは詳細なカウンセリングと身体機能評価を行い、あなたの痛みがどこから来ているのか、どの動きで痛むのか、関節の動きや姿勢の癖はどうなっているのかを徹底的に分析します。手術の既往歴がある方や、強い痛みがある方に対しても、医学的な知識に基づいたリスク管理を行いながら、安全にできる運動から提案します。

南平岸で一生歩ける体をつくろう

ブーストケアでは、施術で痛みを和らげ、整った状態でトレーニングを行うというハイブリッドなアプローチを提供しています。整えるだけでも、鍛えるだけでも足りません。その両方を組み合わせることで、効率よく体を改善できるのです。

私たちが目指すのは、単に痛くない状態を作ることではありません。雪かきも苦にならず、お孫さんと遊んだり、大好きなゴルフや旅行を楽しんだりできる「一生歩ける体」を一緒につくることです。腰痛は正しい知識と適切なサポートがあれば、決して怖いものではありません。札幌の厳しい冬も、強い体で一緒に乗り越えていきましょう。

まずは自分の腰の状態を知りたいという相談だけでも構いません。南平岸駅徒歩3分のブーストケアでお待ちしています。

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アクセス・ご予約

ブーストケア
住所:札幌市豊平区平岸3条13丁目1-29 ネクステージュ南平岸603号室
アクセス:地下鉄南北線「南平岸駅」徒歩3分(駐車場は近隣の有料パーキングをご利用ください)
電話番号:090-5843-0861
LINE予約・相談:https://lin.ee/kxBsB93

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