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2026年01月16日

腰痛 ストレッチ・セルフケア

30代からの腰痛の基礎。椎間板・筋肉・関節・仙腸関節…あなたの痛みはどこから?初心者向け徹底解説

 

30代、なんとなく腰が重い…その違和感を見逃さないで

「20代の頃は一晩ぐっすり眠れば治っていたのに、最近腰の疲れが取れない」
「デスクワークの後、立ち上がるときに腰が固まっている気がする」
「子供を抱っこした後、腰の奥がズーンと重い」

札幌も寒さが厳しくなり、毎日の除雪やツルツル路面での運転で、知らず知らずのうちに体に力が入るこの季節。実は「30代」という年齢は、これまでの無理が少しずつ蓄積し、明確な「痛み」として体に現れ始める、まさに身体の曲がり角です。

まだ激痛ではないからと、湿布を貼って誤魔化したり、放置したりしていませんか?実はその違和感、腰の内部構造から発せられているSOSかもしれません。腰痛とひとことで言っても、その原因は一つではありません。「骨」なのか、「筋肉」なのか、それとも「関節」なのか。原因が違えば、対処法も変わります。自分の痛みの正体を知らずにマッサージやストレッチをしても、効果が出ないどころか、逆効果になってしまうことさえあるのです。

今回は、札幌市豊平区南平岸の整体院「ブーストケア」の理学療法士である私、小野寺が、腰痛の代表的な原因を「椎間板」「筋肉」「椎間関節」、そして意外と知られていない「仙腸関節」の4つの視点から、専門用語を極力使わずに優しく解説します。自分の痛みがどこから来ているのか、この記事を読みながら一緒にチェックしていきましょう。

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あなたの痛みはどのタイプ?4つの主な原因

腰の痛みには「タイプ」があります。解剖学的な視点で見ると、腰痛の多くは以下の4つの組織のトラブルに分類できます。ご自身の症状と照らし合わせながら読んでみてください。

1. クッションが悲鳴を上げている「椎間板(ついかんばん)タイプ」

まず一つ目は「椎間板」です。背骨は一つの棒ではなく、24個の骨が積み木のように重なってできています。この骨と骨の間にはさまっているのが「椎間板」という、ゼリー状のクッションです。このクッションのおかげで、私たちは体を曲げたり捻ったり、衝撃を吸収したりすることができます。

しかし、30代になると、このクッションのみずみずしさが失われ始めます。水分が減り、弾力性が低下してくるのです。例えるなら、新品のふかふかな座布団が、使い古してペチャンコになってきた状態です。クッション性が下がった状態で、前かがみになったり重いものを持ったりすると、椎間板に強い圧力がかかり、痛みが出ます。

【チェックリスト】
・長時間座っていて、立ち上がろうとすると痛い
・洗顔や靴下を履くような「前かがみ」の姿勢が辛い
・お辞儀をすると腰の真ん中あたりに痛みを感じる
・咳やくしゃみをすると腰に響く

これらに当てはまる方は、椎間板に負担がかかっている可能性が高いです。デスクワークや運転など、座りっぱなしの姿勢が多い方に多く見られます。

2. 使いすぎでカチコチ「筋肉(きんにく)タイプ」

二つ目は「筋肉」です。腰を支える筋肉(脊柱起立筋や腰方形筋など)が、過労や冷えによって硬くなり、血行が悪くなっている状態です。いわゆる「ひどいコリ」が痛みに変わったものと考えてください。

筋肉は本来、伸び縮みするゴムのような性質を持っていますが、負担がかかり続けると古くなった輪ゴムのように硬く、脆くなります。そこに急な動きが加わったり、さらに疲労がたまったりすると、筋肉が酸欠状態になり、痛み物質を出します。

【チェックリスト】
・お風呂に入って温めると楽になる
・腰の特定の場所ではなく、広い範囲が重だるい
・動き始めは痛いけれど、動いていると少し楽になる
・夕方になると痛みが強くなる
・背中や腰を押すと気持ちいい、または痛気持ちいい

これらは、筋肉性の腰痛の典型的な特徴です。特に札幌の冬は寒さで筋肉がこわばりやすく、さらに雪かきという慣れない全身運動が重なるため、このタイプが非常に増えます。

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3. 動きのサビつき「関節(かんせつ)タイプ」

三つ目は「椎間関節(ついかんかんせつ)」です。背骨の前側には椎間板がありますが、後ろ側には上下の骨をつなぐ「椎間関節」という小さな関節があります。この関節は、背骨がズレないように制御したり、動きをガイドしたりする役割を持っています。

関節タイプは、ドアの蝶番(ちょうつがい)が錆びついて、ギイギイときしむ様子をイメージしてください。反り腰や、腹筋が弱く腰が反ってしまう姿勢を続けていると、この関節同士がぶつかり合い、炎症を起こしてしまいます。

【チェックリスト】
・腰を後ろに反らすと痛い(うがいをする姿勢など)
・腰をひねる動作で「ピキッ」とくる
・寝返りを打つのが辛い
・痛い場所を指でピンポイントに指せる(背骨のすぐ横あたり)

このような症状がある場合、関節に負担がかかっていることが多いです。女性の方でハイヒールをよく履く方や、立ち仕事でついお腹を突き出して立ってしまう方、赤ちゃんを抱っこして体を反らせてしまうお母さんにも多く見られます。

4. 骨盤のつなぎ目の不具合「仙腸関節(せんちょうかんせつ)タイプ」

そして四つ目、これが意外と見落とされがちな「仙腸関節」です。仙腸関節とは、背骨の土台である「仙骨(せんこつ)」と、骨盤の「腸骨(ちょうこつ)」をつなぐ関節です。お尻の割れ目の少し上、腰骨の下あたりに左右一対あります。

昔は「動かない関節(不動関節)」と言われていましたが、現在では数ミリ程度わずかに動き、地面からの衝撃を吸収したり、上半身の重さを足に分散させたりする重要な免震装置の役割をしていることがわかっています。このわずかな動きが、中腰姿勢での作業や、不意な動作、または出産などによってロックされたり(動きが悪くなる)、逆に緩みすぎたりすると、痛みが生じます。

【チェックリスト】
・仰向けで寝ると腰やお尻が痛い
・椅子に座っていると、片方のお尻が痛くなってくる
・動き始め(座ってから立つ、寝てから起きるなど)に痛む
・腰というより、お尻や足の付け根(鼠径部)に痛みがある
・痛い場所が変わる気がする

仙腸関節由来の痛みは、レントゲンやMRIでは異常が見つかりにくく、「原因不明」とされる腰痛の正体であることも少なくありません。30代の女性、特に出産を経験された方は、ホルモンの影響でこの関節が緩みやすくなっている時期があるため、トラブルを抱えやすい傾向にあります。

ブーストケアでのアプローチ:原因を見極めて根本から整える

ここまで4つのタイプを解説しましたが、「自分の痛みがどのタイプかわからない」「複数が混ざっている気がする」という方も多いのではないでしょうか?実際、これらの原因は単独で起こることは稀で、複合して起こることがほとんどです。

例えば、「姿勢が悪くて椎間板に負担がかかり(タイプ1)、それを守ろうとして周りの筋肉がカチコチになり(タイプ2)、結果的に関節の動きも悪くなる(タイプ3)」というように、負の連鎖が起きているのです。

ブーストケアでは、まず徹底的なカウンセリングと検査を行います。あなたの痛みが「椎間板」「筋肉」「関節」「仙腸関節」のどこから来ているのか、あるいは動き方の癖に原因があるのかを、理学療法士の視点で詳細に分析します。

あなただけの「オーダーメイド施術」

医学的な知識を持つ「運動器認定理学療法士」として、単に揉みほぐすだけでなく、以下のような専門的なアプローチを行います。

関節へのアプローチ
固まった椎間関節や、動きの悪くなった仙腸関節に対し、ミリ単位の徒手療法で動きを取り戻します(ボキボキするような乱暴な施術は行いません)。

深層筋へのアプローチ
表面の筋肉だけでなく、痛みの原因となっている深層の筋肉(インナーマッスル)に働きかけ、緊張を解きます。

動作指導とセルフケア
「なぜ痛くなったのか」という原因である、日常の体の使い方を修正します。30代の忙しい方でも続けられる、シンプルで効果的なセルフケアをお伝えします。

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患者様の声:30代女性(デスクワーク・子育て中)の事例

「学生時代からの腰痛持ちで、出産を経てさらに悪化。30代になってからは夕方になると立っていられないほどの痛みを感じ、整形外科では『異常なし』と言われ途方に暮れていました。ブーストケアでは私の話をじっくり聞いてくれて、検査の結果『仙腸関節の動きが悪くなっている』と教えてくれました。

施術はとてもソフトで、何をされているか分からないくらいでしたが、終わってみると足が軽くなり、腰の痛みがスッと引いていて驚きました。通ううちに、自分の座り方の癖(足を組むなど)が原因だと分かり、意識を変えることができました。今では子供を抱っこしても平気です!」

※個人の感想であり、効果には個人差があります。

Q&A:よくある質問

Q. 痛みが強くなくても行っていいですか?
A. もちろんです!「なんとなく重い」という段階で来ていただくのが、早期改善の近道です。30代のうちにメンテナンスする習慣をつけることで、40代以降の体のリスクを減らせます。

Q. どんな服装で行けばいいですか?
A. 動きやすい服装であれば大丈夫です。お仕事帰りでも手ぶらでご来院ください。

Q. 施術は痛いですか?
A. 基本的に痛みの少ない、ソフトな施術です。炎症が強い場合などは慎重に行いますので、都度お声がけしながら進めていきます。ご安心ください。

30代の今こそ、一生モノの体づくりを始めませんか?

腰痛は「付き合っていくもの」ではありません。「年齢のせい」と諦めるには、30代はまだ早すぎます。原因を正しく知り、正しく対処すれば、体は必ず応えてくれます。快適な体を取り戻し、仕事も趣味も子育ても、全力で楽しめるようになりましょう。

札幌市豊平区・南平岸駅から徒歩3分。ブーストケアは、あなたの「痛みのない生活」を全力でサポートします。まずはお気軽にLINEでご相談ください。

■ 院名:Boost Care(ブーストケア)
■ 住所:札幌市豊平区平岸3条13丁目1-29 ネクステージュ南平岸603号室
■ アクセス:地下鉄南北線「南平岸駅」徒歩3分(近隣に有料駐車場あり)
■ 電話:090-5843-0861

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