こんにちは！

札幌市豊平区南平岸の整体・コンディショニング・ボディメイクサロンの

ブーストケアです！

みなさんは日頃からストレッチをしていますか？

ストレッチをすると体の柔軟性が改善し，調子がよくなる人も多いかと思います！

ですが，ストレッチだけで十分なのでしょうか？

今回は少し本格的にストレッチについて書きたいと思います！

ストレッチの効果

ストレッチの効果は主に柔軟性の向上です。

みなさんも身体が固くて、柔軟性を向上させたくてストレッチをしているのではありませんか？

ストレッチをすることで、筋肉の柔軟性が向上し、関節の可動性が向上します。これにより、いわゆる身体がやわらかい状態となり、身体が動かしやすく、軽い状態になります。

また、ストレッチは筋肉の緊張を和らげる効果もあります。例えば、肩こりは筋肉の緊張状態が続いているために痛みが生じているということになります。このときに首や肩周りの筋肉のストレッチを行うことで、筋肉の緊張を和らげ、痛みを改善してくれるのです。

また、ストレッチをすることで血流が改善します。理由は色々あるのですが、上記の筋肉の緊張が続いている状態では、筋肉が血管を締め付けている状態となるために、血行が悪くなりがちです。筋肉の緊張を和らげることで、血管の締付けがなくなり、その結果血流が改善します。血流が改善すると、筋肉への血液の供給も改善するので、筋肉もさらに柔軟性が向上するという、とてもいいサイクルが生まれます！

関節が動かしやすくなり、筋肉の緊張が和らぐということは、運動するときなどには怪我の予防にもなります。また、硬かった関節が動かしやすくなるということは、姿勢の改善にも繋がります。悪い姿勢で痛みが出ていた場合は、この姿勢の改善で痛みも軽減してくることでしょう。

このようにストレッチをすることでいろいろと良い効果が生まれます。ストレッチの対象組織は主に筋肉なのですが、ヒトの体を動かしているのは筋肉であり、筋肉の改善がいろいろな効果をもたらすのです！

ストレッチに必要な時間

このようにストレッチが筋肉や身体に対してとても良い効果をもたらすということがわかったと思います。

では、どのくらいの時間ストレッチをするといいのでしょうか？

セルフケアを指導するときによくある質問が、これです笑

みなさんのイメージするストレッチはいわゆる『静的ストレッチ』です。

一つのストレッチポーズを保持することで対象の筋肉にストレッチをかけることができます。

このストレッチポーズを保持するということがとても重要です。短すぎてもいけません。

では必要な時間とは何秒なのでしょうか？

正解は、、、20〜30秒です！

30秒程度筋肉を伸ばすことで、筋肉の緊張が落ちると言われています。

短すぎると、筋肉がびっくりしてしまって、逆に緊張が高まってしまう減少が起きやすいんですよね。

なので、皆さんはストレッチをするときには30秒程度は姿勢を保持するように心がけましょう！

筋肉以外の柔軟性を高めるのは？

上記の通り、ストレッチで改善できるのは主に筋肉です。

筋肉がストレッチの対象組織となります。

お身体の不調が筋肉の硬さから来ているヒトはストレッチでだいぶ改善されるはずです。

逆に原因が筋肉ではない人はいくらストレッチを頑張っても改善することはあまりないと思います。

たとえば、関節の柔軟性に関わるのは筋肉だけではないのです！

筋肉の他にも靭帯や関節包なども関わってきます。

靭帯や関節包は筋肉と比べて硬い組織であり、ストレッチで十分に伸ばせるわけではありません。

そうした場合に行うのは「関節モビライゼーション」です。

筋肉をのばすというよりは、関節を動かして、直接関節包や靭帯にアプローチをして、関節自体を動かしやすくします。

ストレッチで良くならない人も関節モビライゼーションでよくなったという人も多いです。

しかし、関節モビライゼーションは一人で行うには少し難しいものです。セルフケアで指導することもありますが、難しいのでしかりとできるまで指導させていただいております。

身体の調子を良くしたいけど、ストレッチでは良くならない人。

関節モビライゼーションをやってもらいたい人。

お気軽にご相談ください。

ブーストケアでは、お身体についてきちんと評価させていただき、一番効果的な方法を指導させていただいております。

気になる方はぜひご予約くださいね！