Topicsトピックス
2026年05月18日
【札幌市豊平区】間欠性跛行の原因と理学療法士のケア|ブーストケア
札幌市も少しずつ季節が移り変わり、豊平公園などを散歩したり、外を歩くのが気持ち良い時期になってきました。しかし、南平岸周辺のスーパーへ買い物に行く途中や、少し長めの距離を歩いている最中に、ふくらはぎや太ももに痛みやしびれが出て歩けなくなってしまうとお悩みの方はいらっしゃいませんか。そして、少し立ち止まったり、ベンチで休んだりすると、また不思議と歩けるようになる。このような特有の症状は「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」と呼ばれています。病院に行くほどではないと我慢している方も多いですが、これは背骨からの重要なサインかもしれません。今回は、この間欠性跛行が起こる原因について、札幌市豊平区のブーストケアが詳しく解説いたします。

Contents
【この記事の結論】間欠性跛行の根本原因とブーストケアでの解決策
この記事の結論からお伝えします。歩くと足が痛み、休むと回復する間欠性跛行の根本原因は、単なる年齢や足の筋肉の衰えではなく、背骨の中を通る神経が圧迫される「脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)」によるものが大半です。そして、その神経の圧迫を強めているのは、日々の崩れた姿勢や体の間違った使い方にあります。したがって、痛い足を揉んだり単に休ませたりするだけでは根本的な解決にはならず、機能解剖学に基づいて全身の姿勢と動作を見直し、腰への負担を減らすことが最も確実な対策となります。
休むとまた歩ける「間欠性跛行」とは?そのメカニズム
脊柱管狭窄症と神経の圧迫の関係

少し歩くと足がしびれて動けなくなり、しゃがんで休むとまた歩けるようになるという症状は、脊柱管狭窄症の代表的なサインです。私たちの背骨の中には、脳から足へと続く神経の通り道である「脊柱管」というトンネルがあります。このトンネルが、加齢による骨の変形や靭帯の分厚さによって狭くなってしまうのが脊柱管狭窄症です。立って背筋を伸ばしたり、歩いたりする姿勢は、ただでさえ狭くなっている背骨のトンネルをさらに圧迫してしまいます。その結果、足へと向かう神経の血流が悪くなり、しびれや痛み、足に力が入らないといった症状として現れるのです。休むと回復するのは、姿勢を変えることで一時的に神経の圧迫が解かれ、血流が戻るためです。
▼ あわせて読みたい:腰痛
【保存版】なぜ腰は痛くなる?札幌の理学療法士が教える「レントゲンに写らない痛み」の正体と基礎知識
なぜ「自転車」や「買い物カート」だと楽になるのか?
間欠性跛行でお悩みの方から非常によくお聞きするのが、歩くのはつらいけれど、自転車に乗っている時は全く痛くないというお声です。また、スーパーで買い物カートに寄りかかりながらであれば、いくらでも歩けるという方も多くいらっしゃいます。実はこれこそが、間欠性跛行の原因を紐解く最大のヒントです。自転車をこぐ姿勢やカートを押す姿勢は、自然と腰を丸めた「前かがみ」の状態になります。背骨は前かがみになると、神経の通り道である脊柱管が物理的に広がるという解剖学的な特徴を持っています。つまり、自転車に乗っている時は神経の圧迫が解放されているため、痛みやしびれが出ないのです。これは逆に言えば、体を起こして真っ直ぐ歩く姿勢が、ご自身の腰にとって限界を超えた負担になっているという証拠でもあります。
病院で「歳のせい」と言われたら?理学療法士が見る本当の課題
画像診断には写らない筋肉や関節の衰え
足のしびれや痛みを感じて整形外科を受診し、レントゲンやMRIを撮った結果、「歳のせいだから仕方ない」「うまく付き合っていくしかない」と言われて戸惑う方は少なくありません。確かに画像診断では、骨の変形や神経が圧迫されている事実ははっきりと写ります。しかし、なぜその部分の骨が変形してしまったのか、なぜ背骨ばかりに負担が集中してしまったのかという「動きの癖」や「筋肉のアンバランス」までは、レントゲンには写りません。年齢による骨の変化は誰にでも起こりますが、同じ年齢でもスタスタ歩ける方とそうでない方がいるのは、画像には写らない筋肉や関節の機能に大きな差があるからです。
![![和室のこたつ机の前に座布団で座り、辛そうな表情で腰を押さえる中高年女性のイラスト。頭上には「歳だから仕方ないよね…」という吹き出し、腰の付近には「ズキッ」という文字がアメコミ風のタッチで描かれている。]](https://boost-care.com/wp-content/uploads/2026/03/IMG_1885.png)
▼ あわせて読みたい:腰痛
【札幌市豊平区】腰痛は本当に年齢のせい?原因と対策を理学療法士が解説
延べ5万人の臨床経験からわかる「姿勢崩れ」の連鎖
私はこれまで総合病院の理学療法士として20年以上、延べ5万人以上の患者様のリハビリに携わってきました。その臨床経験の中で確信しているのは、腰や背骨のトラブルは決して腰だけの問題ではないということです。例えば、股関節が硬くて脚が後ろに伸びない方は、歩くときに無理やり腰を反らせて脚を前に進めようとします。また、背中や胸回り(胸椎)が丸まって固まっている方は、バランスをとるために常に腰の筋肉を緊張させてしまいます。このように、股関節や背中がサボっている分の負担をすべて背骨が引き受けた結果として、神経の通り道が狭くなり、間欠性跛行という症状に繋がっていくのです。
▼ あわせて読みたい:腰痛
札幌で骨盤矯正しても腰痛が戻る理由|理学療法士が教える根本解決法
手術しかないと諦める前に。ブーストケアの根本アプローチ
機能解剖学に基づく、体を守るための姿勢と動作の見直し
歩く距離が短くなってくると、このまま歩けなくなるのではないか、最終的には手術しかないのではないかと不安になるかもしれません。しかし、ブーストケアでは、神経が圧迫されやすい「反り腰」や「崩れた姿勢」を根本から見直すことで、今の状態からでも十分に歩行距離を伸ばしていくことは可能だと考えています。当店では、ただ痛い部分をマッサージして一時的に楽にするような施術は行いません。機能解剖学に基づき、あなたの股関節が正しく動いているか、背骨を支えるインナーマッスルが機能しているかを細かく評価し、背骨にかかるストレスを最小限に抑えるための体の使い方をお伝えしていきます。

痛みや既往歴があっても安心な専門的なサポート
過去に整形外科での手術歴がある方や、強い痛みに対して運動することに恐怖心がある方でもご安心ください。ブーストケアは、国家資格である理学療法士の中でも上位約3.5%しか保有していない「運動器認定理学療法士」がすべての施術と指導を担当いたします。病院での豊富なリハビリ経験をもとに、お一人おひとりの体の状態や痛みの程度に合わせた、安全で無理のないパーソナルトレーニングとコンディショニングをご提供します。自転車でなら南平岸の当サロンまで来られるという方は、ぜひ一度ご相談にいらしてください。
▼ あわせて読みたい:ブログ・コラム
【札幌の整体】理学療法士の上位約3.5%。「運動器認定理学療法士」は何が違うのか?
【FAQ】間欠性跛行・脊柱管狭窄症でよくあるご質問
痛くても無理して歩いたほうがいいの?してはいけないことは?
痛みやしびれが出ているのに、筋力を落とさないためにと無理をして歩き続けるのは絶対に避けてください。痛みを我慢して歩くことは、神経へのダメージをさらに蓄積させる行為です。つらい時は無理をせず、しゃがんだり座ったりしてしっかり休むことが大切です。また、腰を大きく後ろに反らすようなストレッチは、神経の通り道をさらに狭めてしまうため、間欠性跛行の症状がある方にはおすすめできません。
マッサージや普通の整体で良くならないのはなぜ?
一般的なマッサージやリラクゼーション目的の整体では、凝り固まった表面の筋肉をほぐすことで一時的な気持ち良さを得ることはできます。しかし、間欠性跛行の原因は、背骨の構造的な問題と、それを引き起こしている姿勢や動作の癖にあります。筋肉を揉むだけでは、歩くときの股関節の使い方や、背骨を支える筋力は変化しないため、歩き出せばまたすぐに同じように神経が圧迫されて痛みやしびれが再発してしまうのです。
おわりに:札幌市豊平区で足のしびれ・痛みにお悩みの方へ
少し歩くたびに休まなければならない毎日は、お買い物や旅行など、日常のささやかな楽しみを奪ってしまいます。しかし、間欠性跛行の根本的な原因を知り、正しいアプローチで体を見直すことができれば、再びご自身の足で快適に歩ける可能性は十分にあります。「もう歳だから」「手術するしかないから」と諦めてしまう前に、ぜひ一度、札幌市豊平区・南平岸のブーストケアにご相談ください。運動器認定理学療法士の専門的な視点で、あなたの「歩きたい」という思いを全力でサポートいたします。
▼ あわせて読みたい:ブーストケアの料金ページ
ブーストケアの料金とメニュー
この記事の監修・執筆者
小野寺 智亮(おのでら ともあき)

【保有資格】
- 運動器認定理学療法士(理学療法士の上位約3.5%)
- 理学療法士(国家資格)
【経歴・アプローチ】
理学療法士として総合病院で20年以上の臨床経験(延べ5万人以上)を持ち、機能解剖学に基づいたアプローチで不調の根本改善へと導くスペシャリスト。
現在は札幌市豊平区にて、整体・コンディショニング・ボディメイクサロン「Boost Care(ブーストケア)」を運営。
【競技者としての実績】
現役のフィジーク選手として、自らもハードなトレーニングとボディメイクを実践している。
- 2023年 ベストボディ・ジャパン函館大会 準グランプリ
- 2024年 ベストボディ・ジャパン札幌大会 3位 ほか入賞多数
- フルマラソン自己ベスト 3時間8分
【施設情報】
Boost Care(ブーストケア)
住所:札幌市豊平区平岸3条13丁目1-29 ネクステージュ南平岸603
アクセス:地下鉄南平岸駅から徒歩3分
駐車場:近隣の有料コインパーキングをご利用ください
▼ ご予約・お問い合わせはこちら(公式LINE)
https://lin.ee/kxBsB93
Contactご予約・お問い合わせ
初回割引実施中!60分7700円が5000円!
直接お電話またはWEB予約・LINE・Instagram
より受付しています。
施術中は電話に出られないため、
WEB予約・LINEからのご予約がスムーズです。

